「全ての変化は、顧客が基点」
スマホの普及とともにコミュニケーションがデジタル化し、顧客の価値観が変化しています。モノを持つ時代から、借りたり、交換したり、共有するようになりました。企業と顧客との接点がスマートスピーカーとなり、移動式店舗や無人の店舗が普及し、決済や配送が完全自動化される時代が間もなく到来します。これらの変化は、皆さんが想像するより早く進むでしょう。
これらの変化の基点となっているのはITではありません。顧客です。どれだけ優れた技術も、顧客に受け入れられなければ普及しません。そして、顧客基点の商品開発やサービス拡充によって、カスタマーエクスペリエンス(CX)を高める活動を推進しない限り、企業の成長や存続はあり得ません。CXを高める活動つまりCustomer Experience Management(CXM)によって、顧客のベネフィットと企業のプロフィットを両立させることが必要不可欠です。
私達は、CXMの専門家として、顧客との関係を強固にすることを目指したコンサルティングを提供します。
CXM
CXMの意味は何ですか?
顧客は大事。当たり前のことですが、具体的な行動を振り返ると、企業の論理を顧客に押し付けてしまうものです。顧客中心主義を実現できる経営、つまり、顧客に支持される会社こそが今求められています。この経営手法については、Customer Relationship Management(CRM)、Customer Experience Managemet(CEM 或いは CXM)、Customer Value Management(CVM)など、いろいろな表現がありますが、これらを総称して、CXMとさせて頂きました。
なぜロゴは山の形をしているのですか?
- 尾根歩きは景色が素晴らしい -
顧客中心の経営活動には到達点はありません。なぜなら、顧客の期待は変化し、経営環境に応じて企業も変革し続ける必要があるからです。
それは、山脈の尾根を歩くようなものです。私たちは、進むべき道をガイドしながら一緒に登山体験をしていきたいと思っています。
- 顧客中心主義経営の先駆者から -
紳士服を注文したことはありますか。優れた店主は、顧客の好みやサイズを記憶していて、採寸時に前回とちょっとサイズが変わったなどの違いに気付き、ぴったりの洋服に仕立てます。
これは、CXMの原点です。それを実現していた注文紳士服店のロゴから引用しています。